こんにちは,同志社大学大学院 知的機構研究室の車 修彬です.
2023年9月11日(月)から9月12日(火)に開催された2023年度可視化合宿に参加したので,報告いたします.
今年の可視化合宿はM1が一人,B4が二人参加しました.

場所

法政大学の小金井キャンパスで開催されました.会場までは新幹線と電車で移動しました.現地会場は東京駅からおよそ1時間の場所でした.様々な大学から学生と先生方々が参加していて,会場は多くの来場者で賑わっていました.

参加者

1日目に五つのセッション,2日目には四つのセッションが行い,それぞれのセッションに7人〜10人の発表者が自分たちの研究をポスター形式で紹介しました.今回の可視化合宿には,法政大学,お茶の水女子大学・筑波大学・北海道情報大学・東京工科大学・東京工業大学・慶應義塾大学の研究室が参加しました.学部3年生から博士課程の学生まで,幅広い学年の学生たちが集まっていました.

私たちの発表について

私たちは2日目午後のセッションで発表しました.

~当研究室から発表した学生の感想~

私は初めて学外の人の前での発表だったので,とても緊張しましたが,2日目の発表まで練習する時間があり,自分の発表では練習した通りにできました。しかし,発表が終わった後,他大学の教授と学生から質問を頂いた時は緊張しました.私が気づいてなかったところと,心配になったところについて様々なご教授をいただき,とても有益な時間でした. [車 修彬, M1]

外部発表は初めてで緊張していましたが,自分の発表に興味を持って意見を出してくださる人がいて,研究に自信を持つことができました.また,経験豊富な先生方や修士の方に意見をいただき,自分では思いつかなかった考え方を得られたので,とても有意義な時間になったと思います.[政井 大輔, B4]

今回初めての対外発表で緊張しましたが,無事楽しく発表できました.発表後は当日参加されていた多数の学生や先生から有益な意見,情報を頂けました.ありがとうございました.[山内 一礼, B4]

他大学の学生との交流

ポスター発表だったので,研究で気になったことを発表者に気軽に質問することができました.また,自分たちの研究に対して様々な視点からの意見をいただけたので,今後の研究の参考にしたいと思いました.

一日目の夜には,お茶の水女子大学と北海道情報大学の学生と食事に行きました.飛び入りの参加でしたが,研究の話だけでなく学生生活や地元のことなど,他大学の学生と気軽に話すことができました.

最後に

私は他学部から専攻を変えて理工学研究科に入学しました.そのため,最初は『まだ研究が終わっていないのに大丈夫かな』と『留学生なので日本語がまだ苦手だけど大丈夫かな』という不安がたくさんありました.

しかし,桂井先生と夏休み中に打ち合わせを行い,先生から様々なご教授をいただき,修正を重ねながら,今回の可視化合宿を無事に終えることができました.

最後に,夏休みにもかかわらず,私たちの研究を継続的にサポートしてくださり,また,私たちのコミュニティが広がる機会を与えてくださった桂井先生に感謝します.

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