■ 研究指導方針

一人一テーマでの研究:個人の勉強したいこと、伸ばしたいこと、興味のあることについて話し合ったうえで研究テーマを設定していきます。配属後にすぐ決まる人もいれば、数ヶ月間はひたすら勉強という人もいます。個人のペースに合わせています。

成果の外部公開:研究成果のオープンアクセス性を重視しています。学術論文はこの先何十年と保存される、永続的な知識資源です。自分の名前で成果をのこすことに是非一緒にチャレンジしましょう。特に大学院生については国際発表を目標にしています。

外部機関との交流:学外の研究者、技術者、学生の方々との交流機会をつくるよう心がけています。研究室ゲストによるセミナーや他大学との研究合宿などを随時計画していきます。学生の間に得たネットワークを、卒業後・修了後にさらに発展させていってもらえればと思っています。

外部との共同研究への参画:我々の研究グループでは民間企業や他大学との共同研究も積極的に行っていますので、皆さんの取り組みたいことがそれらの内容とマッチする場合は共同研究メンバーに加わることも可能です。

■ 研究室配属について

インテリジェント情報工学科の方

学部3年次になると2月中旬にオープンラボの日があります。また、秋学期の情報工学応用論IIIでは研究内容を詳しく紹介します。
公式イベント以外でも、研究室見学や進学相談などを随時受け付けています。希望される方はメールでご連絡ください。

他学部・他大学から進学をお考えの方

大学院の入学試験は毎年7月上旬に行われています。出願期間は6月中旬です。詳しくは同志社大学理工学研究科のページ をご参照ください。出願時に指導教員の希望聴取があります。

博士課程(前期課程)(修士)の受入人数は、教員ごとに上限があります。入学年度に枠があるかどうかは事前にメールでご確認ください。なお、同志社大学理工学部では准教授は後期課程の学生の指導教員になれません。後期課程への進学をお考えの方は事前にご相談ください。